この展開の、元ネタは?

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西遊記(笑)。
いや…ホントにどうなのかは、知んないけどね。似てるっしょ?

1)行った事の無い「遠い所」に、ある物を取りに行かなきゃならない。
「西遊記」では勿論、天竺へ経文を取りに。 「ヤマト」では、イスカンダルにコスモクリーナーDを取りに。
あっちの方から「取りに来い」と言ってきた辺りも同じだし、次々に苦難が待っているのも同じ。
2)やたらと「記憶に残ってる」中ボスが居る。
「中ボス」って言い方も、アレだが(苦笑)。
「西遊記」の妖怪で「牛魔王」以外の妖怪、何人言える? ひどい人は「金閣・銀閣」しか言えないはず。
「ヤマト」なら、当然ドメル将軍ですな。
3)ゴール一歩手前に、落とし穴が有る。
「西遊記」では、偽の大雷音寺。 「ヤマト」では言うまでも無く、ガミラス本星。
4)ホントに困った時は、何処からか助け舟。
「西遊記」だと、悟空が観音さまを呼んで来る。 「ヤマト」だと、アレですね。アレ(笑)。真田さんの、
「こんな事も有ろうかと…」
っつーセリフ(爆)。 たまに、スターシャが介入したりもしてたけど。
どっちも「卑怯」なくらい、ばっさりと解決するし(苦笑)。
5)帰途に、最後の苦難。
玄奘三蔵に、108の苦難を与えるつもりだったのが、107しかなかったので。 帰り道で「いきなり雲から突き落とした」観音さま(爆)。 おかげで一向は、河に落ちてびしょ濡れになったのだ(経文もね)。
「ヤマト」では勿論、最後までしつっこいデスラーだ(笑)。

…となると、差し詰め「悟空」は古代で、「如意棒」は波動砲かな。 沖田艦長が「三蔵」…ってのは、違和感有るな〜。 だって古代が「護ってる」のは、どっちかっつーと雪だし(爆)。 「三蔵」は雪かもね。
「八戒」は…アナライザーかな? 女(雪)好きだし(大爆発)。 太田ちゃんも「八戒」系なキャラクタだな〜。
「悟浄」は誰だろう? わたわた、おたおたもするけど、根本的には思慮深い性格。 う〜ん…。
思慮深い人なんか、ヤマト乗組員に居たか(苦笑)?

松本零士は、西遊記ネタのSFアニメ有ったしね。 あながち、間違いだとは言い切れない。

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Last Update : 20031201
Tatsuki Mima