持てる事の至福:あとがき

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はい、加筆修正掛けました。 加筆も修正も、かなり大量です。

最初無かった、南部ちゃんの件を追加してます。 「Labyrinth - Dead end」に、相原ちゃんの似たような件が有りますんで。 それの追加的に。 そういう意味では、この部分だけレギュラー設定(笑)。
まあ…この話のメインは古代と島なので、別にわざわざ継ぎ足さなくとも困らないんですけどね。 それを言っちゃえば、雪の件も余分な訳で(苦笑)。
「2」〜「新た」の隙間って、一番辛いのは島かも知れませんが、それ以外の人間が全く辛さを感じてないはずが無いですから。 身近なものの死…って、そのくらい重いもんなんです。はい。

「2」を観ていて、これ(「2」最終話後)をネタにしてない…って人は居ないでしょう。きっと。 島やテレサの、贔屓かどうかは置いといて。
それくらい、消耗していくだけ…死んでいくだけの戦いでしたからね。 彗星帝国戦って。
当時のスタッフが、「2」を「さらば」のリメイク…と考えていたのなら、もっと「さらば」を忘れるべきでしたね。 どちらも変わらず、人間が死に過ぎです。
ヤマトと、古代と雪と、真田さんが生きてれば良いってもんじゃないでしょう。

その人が身近で、大事な人であればあるほど、その死はきちんと見ておくべきです。 少なくとも、美馬は実体験からそう思います。
島のように、全く意識の無い…記憶にも無い状態のまま。 テレサも、それ以外の身近なヤマト乗員も、一気に100人近くを見失うような目には…遇いたくないです。
たった1人でも、自分の知らない間に死んでしまっていた事が、どれだけ辛いか分かってますんで。 もう、二度と御免です。

「2」から、たった1ヶ月で「新た」。 生存者の身体は勿論、それ以上に精神的に回復してるはずなんて…在り得ないでしょう。
それを考えれば、数ある本編の流れの中でも、この「2」と「新た」の隙間が一番「ドラマティック」だったのかも知れません。 不謹慎を承知で言えば、ね?
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Last Update:20040704
Tatsuki Mima