高等学校相当、4年制。全寮制。
地下都市移住から数年掛けて、募集年齢が下方にシフトした。
「入学年度によるレベル。」を、参照の事。
元々の募集要項は、高卒相当の学力を有する18歳以上…つまり大学相当だったんだろうな…と。
古代や島の入学までに、中卒相当の学力を有する15歳以上…まで引き下げられたんだと、設定。
ちなみに、いわゆる「6・3・3・4制」は変わってない…と踏んでいる。
だって…日本だから(笑)。
日本人って、一度確定した制度ってあんまり変えたがらないんだよねえ(苦笑)。
小中一貫教育で「9・3・4制」になってる可能性は、否定しませんが。
相も変わらず、新年度は4月スタートのまま…でしょう。
募集要項の学力・年齢は、前述の通り。
年齢上限は、恐らく20歳くらい。
身長の制限は、無し。
その年齢では、成長途上で伸び切ってない可能性も高いし。
身長で戦闘する訳じゃないし、そんな贅沢も言ってられる状況では無いし。
最終的に、知力・体力。
知識と反射が、一定レベルを超えていれば良し…でしょう。
要項としての「学力」は、中卒程度でも。
合格する為の「学力レベル」は、恐らく相当に上方に位置。
ウエストポイントやアナポリスを考えれば、納得いくかと。
後、裸眼視力(及び、矯正視力)は問われるでしょう。
この理由は、後述。
入学から2学年の夏(8月)までは、基礎過程。
オールラウンドにあれもこれもこなして、適性を測ってる時期。
本人の希望と適性が違う事なんて、まま有る事です。
…で、オールラウンドって事は、戦闘機の操縦も含まれてる訳です。
パイロットは、裸眼視力を問われます(※1)。
これが、募集要項に裸眼視力の有る理由。
まあ…あんまり矯正の度合いがひどいと、(特に眼鏡の場合)視野周縁部は歪みますしね。
コンタクトだと、動体視力が落ちます(※2)から。
2学年の秋(9月)以降は、専科に分かれます。
本人の希望と適性が同一の場合は、問題無いですが。
適性を外れている場合は、学校側の思惑の方が強かったりします。
専科…と言っても、基礎過程的訓練が無くなる訳ではないです。
寮は、一室7〜8人。
学年に関係無く、部屋割りされます。
余程の理由が無い限り、入学から卒業まで部屋割りの変更は有りません。
学校の敷地内に居る限りは、特に消灯も門限も無し…ですが。
敷地外に出るには、門前の道路であっても事前の許可を要します。
外部との連絡は、基本的に手紙(メール)。
電話は、掛けるも受けるも緊急時(※3)のみ、許可。
面会は、予め学生の側から許可を取っておく必要が有ります。
前触れ無く訪れても、緊急を要しない限り逢わせてもらえません。
入学後、最初の2ヶ月は外部との連絡は許可されません。
勿論、緊急を要する場合は別ですが。
手紙の類は、学校側が預かります。
外出・外泊も同様に、却下されます。
休日は、カレンダー通り週一、日曜日です。
…一応。
実際には、夜間だの休日だの…抜き打ち的に(実技)訓練が入ってくるので、おちおち外出も出来ません(苦笑)。
抜き打ち訓練の無いのは、1学年だけです。
(でも、上級生が同室なので、結局夜中に起こされたりもしますが)
長期の連続した休みは、春と夏にそれぞれ5日。
冬(年末年始)に1週間。
この間だけは、抜き打ち訓練は無し…です。
入学と同時に、学生は有軍籍者となります。
勿論、位置的には末端、最下層ですが。
※1:裸眼視力は不問…としている航空会社等、多々有るが。
矯正用レンズの屈折率に制限が有るから、実質問うているも同然。
※2:コンタクト着用状態で、眼球を素早く動かすと外れる(または、ずれる)ので。
長く着用してると、眼球をあまり動かさない癖が付いて、眼筋衰えます。
※3:通常に「忌引」が適用される範囲の親族の死亡、及び危篤。
同居家族の事故・もしくは入院。
配偶者の出産。
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Last Update:20040412
Tatsuki Mima