Labyrinth - Dead end:あとがき

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守とスターシャ、島とテレサの組み合わせって、似てるよな。 色々と。
…と言うより、スターシャとテレサが似過ぎてるんじゃないか…と思う。
事情と理由は微妙に違うけど、地球人(ヤマト)を自分の惑星まで呼び寄せて。 地球人男性と恋に落ちて。 自分の生まれ育った惑星を、自分で破壊して。 「滅び」を目の当たりにしていて、本当に「孤独」を知っていて。
…似てるよ、マジで。

テレサをどうやって救命しようかな…と考えた時、そう言や…テレサって、瞬間移動な能力持ってるんだよな…と思い出した美馬。
テレザートを爆発させた時、地表に居たテレサが。 惑星最深部に在ったテレザリアム共々、生き延びてる辺りも恐らくそうだし。 「2」最終話で、島を連れて第一艦橋に現れたのは…まんまだし。
じゃあ…最後の最後で無意識的に、能力暴発的に惚れた男(島)の居る所(第一艦橋)にテレポートして来るのは、有りかな…と。
島への感情が暴走した結果、通信席壊した前歴も有るし。 かなり確率高いんじゃないか…と、な。

スターシャの救命は、Considerの「リメイクするなら(4)」のまんまで。
「何処にいても、貴方と一緒なら私は幸せ。貴方の生まれた星、地球へ参りましょう」
…のセリフを信じてみました。 つーか、信じないとやってられん。

兄とか姉の居ない「長子」の島にとっては、守って「お兄さん」みたいなもんだろうなあ…と思うのよ。
つーか、長子には兄姉に妙な憧れ有るんだよね(苦笑)。 好むと好まざるとに関わらず、下に甘えられてお世話してきた経験は有るけど、逆は無いから。
守にとっては、あくまでも「弟の友人」なんだけどね。 血縁という義務感とか責任感の無い分、ある意味、弟よりお気楽に付き合えるって所は否めないよな。
…で、これにそれぞれスターシャとテレサが関わって来るんで、尚更、兄弟じみてくる…と(笑)。

仕事関係以外で、島が真田さんに頼る事は少ないだろう…と思うんだが。 手に余した守が引きずり込んで来るので、結局は島の個人的な事にも真田さんは巻き込まれちゃう…と、そんな話(苦笑)?

それにしても「1」で、予定でも110日、実際には200日以上掛けて辿り着いたイスカンダルに。 「新た」では(途中、交戦が無かったとは言え)7日で辿り着くとは、一体「2」冒頭でどんな改造を…真田さんってば…(苦笑)。
▽Labyrinth
「2」のラストでテレサが生きてたって、島にとっては「テレザートの爆発」が衝撃的だった事には変わりないはずで。 それほどの時間を置かずに見せられた「イスカンダルの爆発」は、かなり精神的にキツい映像だろうな…と。
良く良く考えたら、たった1ヶ月で完全に復調してるかどうか怪しい訳だし。 帰路で、体調くらい崩してても不思議は無いかも…って辺りが、元ネタかなあ。
身体的な方じゃなくて、精神的な方に話持ってっちゃう辺りが、美馬だったりしますが。
どうでも良いけど、美馬とこの守兄さん。
二枚目振る事も、ボケかます事も出来るなんて…稀有なキャラクタだよな(笑)。

▽Wandering
この話、テレサがメインだったはずなんだけどなあ…。 ますます、オールスターキャスト化してるぞ(苦笑)?
この3部作の、本当の主役は守かも…と、思い始めた今日この頃(笑)。
結構、重いネタなんですけどね。 地球外生命体と交流を始めた最初…だと、絶対出て来る話だと思うので。 こんな事を全く考えないようなら…学者でも研究者でもないよ、きっと。
…醒めてんな、美馬…。
ここから後、古代が関わってこないのは、直接関係が無い…事がひとつ。 「昆虫標本」蒐集してたような奴には、分かり過ぎて笑えない話だから…ってのが、もう一つの理由です。

▽Dead end
「Dead end」経過報告 終わるまでに、やたらと時間の掛かった話でした(苦笑)。

…戸籍の話って、有りそうでしょ? 地球連邦…ってか、ヤマト世界には殆ど「日本」しか出て来ないから(笑)。
アメリカとかだったら、実質「夫婦」だったら即座に市民権くらいは戴けるよね。きっと(苦笑)。
語りまくってます、守。 やっぱり「主役」だったのか(爆)。
目立ちまくってます、南部ちゃん。 あんたは…何者だ(苦笑)?

おかしいなあ…この3部作トータルでのメインは、島(とテレサ)のはずだったんだが。 いつの間にか、真田さんと守になってるし(その所為で、話伸びてるし/笑)。
まあ…守が頑張らないと、島が動かない…って妙な関係だったしね。 守が真田さん使わない訳が無いから、仕方ない展開だったんかもな。

▽Exit
「最初の24時間」です、はい。
「Dead end」までの「3部作」には元々入れてない、入れるつもりも無かった話で。 別に「TAROT CARD」辺りに放り込もうか…と思ってたんですが、長くなったのでこっちに無理矢理(笑)。
取り敢えず、島の捨てっ振りと「学術的興味=完全悪じゃない」って事を書きたかったんだよ(苦笑)。

…って事で、今や「島の書斎(?)」になっちゃってる部屋には、無駄にベッドがもう一台有るって事さ。 ふふふ(笑)。

▽おまけ
発表してから2ヶ月以上も後に、あとがきを書いている(苦笑)。
いや…だって、この話。 わざわざあとがき書くほど、大したもんじゃないですから。 読んで、笑ってもらえればそれで充分…な内容だから。

▽おまけのおまけ
思い付いて、ネタの展開を決めている最中のチャットで。 話題がこの話の大ネタに触れてきて、大いに焦った(苦笑)。
意識の中に在ると、自分の方から何気に振っちゃうんだよな。 馬鹿野郎です、美馬は(自爆)。
これも「TAROT CARD」辺りに、放り込もうかと思ってたけどね。 Exit同様、こっちの方が良いか…と思って。
タイトルの元ネタは、GODIEGOの「Dead end 〜 Love flowers prophecy」でした(笑)。
「Labyrinth」と「Wandering」は、それに合わせたんだったり。
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Last Update:20040806
Tatsuki Mima