番外:NG第1話

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ストーリーは、第1話と、同一。 セルワークとセリフが、ちょっと違うだけ。
何よりはっきり違うのは「島の声」をアテてるのが、相原ちゃんの「野村信次」だった…という事。 主題歌を歌ってるのが、ささきいさおじゃないって事。
DVDのブックレットを読む限り。 そして、実際に中盤までの主要キャラのキャストを見る限り。 キャスティングがきっちり仕上がらないうちに、本放送に突入したっぽい。

う〜ん…別に、声が仲村秀生でも野村信次でも良いんだけどな。 どっちにしても「今まで無かった話」なんで、視聴者の誰も「島は、こういう声」ってイメージ持ってなかったんだし。島=仲村秀生…を聞き慣れてる今だから、アレが微妙なだけで。
島は「冷静沈着な性格」という設定だから、(普段は)抑揚の無い、単調な喋りでもあんまり問題は無い。 そういう意味では、新人(もしくは素人)でもアテやすかったかもしれない。
これの島と、相原ちゃんと。 野村信次の地声は、恐らく相原ちゃんの方だろう。 その他大勢をアテる時に、いちいち声を作らないだろうから、それからしても多分間違いない。 島を演ってる時は、わざと低めに「声を作ってる」ようだ。 途中でつい、ぽろ…っと「相原ちゃんの声」で喋る島が居る(笑)。
新人だから、根本的に「演技力」が足りない。 しかし、演技力が無い…とは思わない。
これもやっぱり、DVDブックレットからの知識だが、野村信次は「脚本家の推薦」だった…って事で。 別に「電波に乗りにくい」性質の声でも無いし、新人である事も最初から分かってることだし、普通ならそのまま続けそうなもの。 それをわざわざ仲村秀生に変えたのは、第1話中の「島のポジション」的なもんだろう。

人類全てが、ほぼ「絶望の淵」に立ってる状態で、それなりに悲壮感の漂う時代。 親友の古代は「兄を亡くした直後」で、それをフォローするセリフ(芝居)が多い。 でもって、サーシャに対して「美しい人だ」と思わなきゃなんないし、雪にもコナ掛けなきゃ(爆)なんない。
第1話の島って、殆ど「解説者」のポジションなんだよ。 主役の「古代」って奴が、どういう設定なのか視聴者に知らせる役目。
最初なんだから、全ての視聴者が真剣に見聞きしてくれてるとは限らない回で、その解説者の「声のトーン」が一定しないのは拙かったかも知れない。
(直前のセリフと、別人のように聞こえる時が有る)

美馬、相原ちゃんの声好きなんで。
つくづく、このまま野村信次が島を演らなくて良かった…と思ってたり(笑)。
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Last Update : 20031201
Tatsuki Mima