「さらば」との、位置関係次第じゃないかと。
「ヤマトと古代と雪が生き残るパターン」に過ぎないのか、別物なのか…って事で。
「さらば」との違いとして、島とテレサの恋愛…が有る訳なんだが。
何つーか、ヤマトと古代と雪が生存する為だけに、恋愛させられてるような気がするもんで。
その為だけなんだったら、別にテレサは「女神さまのまんま」で、ラストで
「勝って帰るより、負けて帰る事の方が、勇気が要る事なのですよ」
…って、1人で行ってくれれば良いやん。
違いますかね?
美馬は「島の贔屓」なので、島の出番が増える事は大歓迎。
彗星帝国を滅ぼせるのがテレサの能力しかないのなら、その結果が悲恋に終わらざるを得ない…のは、まあ致し方ない。
それならそれで、もちっと観せようがあるだろう?
こっち(島の贔屓)にしてみれば、如何に「恋は盲目」とはいえ、この話の島の言動に関して「をいをい…」な事が多過ぎるって。
勿論、欲目や贔屓目入ってるけど、それがどうした(威張るなよ)。
まず、恋愛プレ段階。
テレザートに着くまでの「通信」ですな。
…通信班長は相原ちゃんで、発信源の方位特定出来るんだよ?
押し退けてまで、島が受ける理由…有るのか?
方位を正確に特定しろ…と、横から急かす事くらいは有るだろうし。
同じく横から割り込むように、テレサに「何処に居るんだ」と呼びかける事はやりそうだし。
でも、通信が途絶えて通信席叩くのは無いってば。
叩くんなら、相原ちゃんの座席の背…とか。
「何やってるんだ、相原っ」
「駄目です、妨害電波が…」
…って辺りが、正しいやり取りなんじゃないかと。
そんなやり取りでも、相原ちゃんは「航海長」じゃなく「島さん」って呼ぶ事が絶対的に多いから、テレサは充分に島を「個人」として認識出来ると思いますが、如何か?
テレザートに着いてから…って、これ…島が上陸するのってかなり無理が有るんだよねえ。
斎藤の応援に、多弾頭砲持って行くのは在り得ないし。
負傷者収容の為に、救命艇を…もっと無理が有るし。
有るとしたら「1」の冥王星パターン?
上陸に使った機が壊れてるんで、迎えに行く…って奴。
ただ、冥王星の時ほど「古代を、自分で迎えに行ってやりたい」…とは、思えないだろうなあ(むぅ)。
通信で相手になった島と相原ちゃんに、テレサが「お逢いしてみたい」とか言って、古代が呼ぶ…ってのが無難な線かな〜。
まあ…これもこれで、違和感かなり有るが。
それまでの通信の合間に、テレサの気持ちが島に傾いてれば…有りかな?
島の方には、実際に逢ってから「一目惚れ」してもらえれば、問題無いか?
この後は、本編と同じ流れでも美馬に不服は(あんまり)無い。
デスラー艦上の白兵戦。
やっぱり、島が出て行く必要は感じないぞ。
だから、漂流しないで戴きたい。
つーか、ラストでどうしても「テレサが死」ななきゃならないなら、島にはその目で見送ってやって欲しいなあ…と。
脱出してる救命艇の中からでも、どんなに遠くても。
この目で、その人が死んでいく所を見る…ってのはその時は残酷でも、気持ちの整理は付けやすいんだよ。
ちゃんと見てるから。
その死後に、物質的なものが何も残らない死…だから、せめてその死を見ておいた方が良いと思う。
後から「死んだ」と聞かされるのは、いつまでも納得がいかなくて、ホントに諦めがつかないもんだから。
想いを引き摺るのと、悲しみを引き摺るのは…違うよ?
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Last Update : 20040121
Tatsuki Mima